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廣重 東海道五十三次 品川

お待たせ五十三次、第二景です。

品川(日之出)
行列の最後尾と早朝店を開いている宿場外れの茶店と女達。そして明け 始めた品川沖から鮫州沖の海と茜色に染まった空が描かれている。現在の東京都品川区。


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歌川広重は、寛政9年(1797年)- 安政5年(1885年)歌川豊広門下岡島林斎から狩野派、大岡雲峰から南画を学ぶ。浮世絵師。
東海道五十三次は、東海道は五街道の1つであり、江戸時代に徳川家康の指示で作られ、当時の首都であった江戸と京都を結んでいた。 最も重要でよく使われる街道として、本州の東海岸近くを通っていたことから「東海道」の名がついた五十三の宿場を指す。


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by the-fuji | 2010-01-14 09:30 | 広重
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