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廣重 東海道五十三次  日本橋

早いものですでに今日は9日、政界も慌しくなってきました。
今日から時々東海道宿場を案内していこうと思います。
実際の宿場は53ですが出発の日本橋と終点の京都を含め55点となります。
絵は当時名古屋にあった旧東海銀行の広重展示館でいただいたパンフを複写したものです。

日本橋(朝之景)
京都まで126里半東海道五十三次の起点、橋の手前5~6人の魚屋が早朝の魚市から買い求めた魚をかつぎ、橋の上を大名行列の先頭が渡ってくる。あわただしい朝の日本橋界隈の情景が描かれている。現在の東京都中央区。

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歌川広重は、寛政9年(1797年)- 安政5年(1885年)歌川豊広門下岡島林斎から狩野派、大岡雲峰から南画を学ぶ。浮世絵師。
東海道五十三次は、東海道は五街道の1つであり、江戸時代に徳川家康の指示で作られ、当時の首都であった江戸と京都を結んでいた。 最も重要でよく使われる街道として、本州の東海岸近くを通っていたことから「東海道」の名がついた五十三の宿場を指す。


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by the-fuji | 2010-01-09 10:19 | 広重
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